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![]() ヤマトヤは、昭和35年当時、三条市で最初の洋食屋として活気がありました。お店では、喫茶店としてコーヒー、ケーキを出していましたが、お客様から、洋菓子は日持ちがしないので(当時はバタークリームが主流でしたが)「贈り物として、日持ちのするものがほしい」そんな要望が自然発生的に寄せられました。 「三条市のお菓子として、皆さんに愛されるものをつくりたい。」 こんな気持ちから、当時の大竹社長、大竹専務、黒田工場長と開発に取り組みました。何せ当時三条市には、お土産としてのお菓子がありませんでしたので、参考材料もなく、様々な部分で苦労がありました。 開発のヒントとなったのは、三条市の伝統的な行事「凧合戦」(“たこがっせん”ではありません。“いかがっせん”と呼びます)。大正時代から受け継がれているこの伝統行事に因んだお菓子に決定するのには時間はかかりませんでしたが、いまのサブレーになるまでかなりの時間を要しました。「当社独自の味」にこだわっていましたので、なかなか香りのポイントになるバターひとつでもうまくいかなかったんです。
35年もの間、三条市のお土産の定番として、「六角凧サブレー」は愛されてきました。定番となった人気の秘密は、1)変わらない味 2)凧合戦をモチーフにしたカタチの他に、発売以来、サブレーにおまけでつけている三条凧合戦の凧をそのまま小さくした「ミニ凧」です。しかもかなりリアルです。種類は現在10種類。廃盤ものもあわせれば14種類くらいあるでしょうか。 コレクションされている方もいらっしゃいます。 凧は、縁起ものとして重宝されますのでいつまでも飾っていただけるんです。お客様のご自宅でたまに見かけますと嬉しいものです。
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